ま、取り敢えず夜に仙台で牛タンを食べまくって、
左からタン刺し、牛タン焼き(塩&味噌)、テールスープ、牛タンの佃煮旨かったッス(幸)(///▽///)
日が明けまして、改めて仙台から松島へ向かいます。
交通の便が今ひとつなので、事前に時刻表を調べておきましょう。
かくして辿り着きました。日本3景の一つ、松島で御座います。
……コーフィー?
さて、まずは松島を見に行きましょう。
↑松島……というか、五大堂のある島。
「松島」という島があるわけではなく、ココそのものが「松島」なんですね。
これで、安芸の宮島は既に見ておりますから、後は天橋立にさえ行けば、日本3景を制覇できる事になります。
そうだ。今度京都行こう(行けるのか?)
松島はこの辺りにして、その先徒歩15分ばかりの所にあるみちのく伊達政宗歴史館と松島さかな市場に行きました。
伊達政宗歴史館は余りネタっぽいのがないので端折るとして、さかな市場で腹ごしらえです。
フカヒレラーメンです。美味しかったですよ。
あ、コレがフカヒレね。
……お腹もいっぱいになったので、いよいよマリンピア松島水族館に乗り込みましょう。
水族館入り口です。
シンボルはサメと言うことでしょうか。
そういえば、仙台と言えば気仙沼で、気仙沼と言えばフカヒレ。
フカヒレと言えばサメで御座います。
期待して良いですか? 期待して良いですか!?
さて、日本で一番古い歴史を持つという松島水族館です。
入るとすぐにペンギンたちがお出迎え。
ウチでは「噛む」と言えばイルカですが、ココではペンギンも噛むのだそうです。
室内に入ります。
ピラニアの水槽です。
GAUさんはこういう水槽は何ともないのですが……
こういうのはちっと苦手。
ハダカ水槽は、油壺のチョウザメの水槽以来、私の中でちょとしたトラウマとなっています。
「グリーンイグアナがいます。探してみましょう」って言いますが……
思いっきりど真ん中でお食事中です。菜っぱ喰ってます。
「松島湾の魚」たち。
スズキ、カレイ、メバル、アイナメアナゴ……
全て食べれます。
真ん中にいるのはスズキ♪。
「身を守る工夫 鎧を着た魚」
ハリセンボン、マツカサウオ、ハコフグ……
因みにハコフグって言うのは超・美味いらしいです。
海のパンダこと、シロワケイルカ君達。
サービス精神旺盛で、水槽越しにすぐ近くまで近付いてくるのですが如何せん動きが速くて、携帯のカメラではシャッタースピードが追い付きません。
シロワケ君達は完全に水槽の中におり、ショーなども行われない為、
(って言うかココにはショーをするバンドウイルカがいない。ショーはアシカ君の仕事)
例の「イルカは噛みます」表記がありません。
次はマンボウ。最近は観られる水族館が多くなってきて、特に珍しくも……
って
写真や標本では、コレより遙かに大きいのを見たことはあります。
でもリアルタイムで生きているマンボウで、このサイズのモノを見るのは初めてです。
下に置いてあるのが私のB5ノート……
う〜ん、でかすぎて少しコワイ(汗)
・・・・・
さて、最後は待ちに待ったサメ水槽。
実はネット上で、ココにはメジロザメの仲間が飼育されているという噂を耳にしていたのです。
サメにもおとなしいのとヤバイのがいます。
普通水族館で飼育されているのは、見た目は怖くても当然ながらおとなしいモノばかり。
しかしメジロザメは違います。
彼らは危険なサメで、普通水族館ではお目にかかれません。
だからそれが観られると聞いて、怖さ半分、楽しみ半分だったのですが……
……あれ?
薄暗い水槽の中にいたのはシロザメ、ドチザメ、ツマグロ……他にはデカイアカエイやホシエイのみ。
……メジロザメはいませんでした。
噂は噂にしか過ぎなかったのでしょうか。
入り口のサメマークで期待してしまった自分を少し呪いつつ、私は肩を落とすのでした。
しかし……しかしです。
帰ろうとしたその時、お土産やさんを覗いた私の視界に、あるモノが映ったのです。
それは……
オオメジロザメの歯……
コレは……まさか……
かつてココで飼われていたと考えるのは考えすぎでしょうか?
おまけ:
帰りに塩釜で発見したジェラートのお店。
……凄いラインナップだ……
喰ったけどね。ずんだと味噌。
〜Fin〜