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年賀状編



 ここは、私がみなさまに出した年賀状を 後悔 公開しているところです。


 オイラは、年賀状を相手によって出し分けていますが、もっともフレンドリーな人には、まともな年賀状を出しません。というか、もし以下の年賀状でないものが来たら、敬意を払われているか、無地の年賀状が無くなったんだと思って下さい。




● 2000年元旦用

● 2001年元旦用

● 2002年元旦用(真面目バージョン)

● 2002年元旦用(通常バージョン)

● 2003年元旦用(真面目バージョン)

● 2003年元旦用(通常バージョン)

● 2004年元旦用(真面目バージョン)

● 2004年元旦用(通常バージョン)

● 2005年元旦用(真面目バージョン)

● 2005年元旦用(通常バージョン)

● 2006年元旦用(真面目バージョン)

● 2006年元旦用(通常バージョン)

● 2007年元旦用(真面目バージョン)

● 2007年元旦用(通常バージョン)














2000年度年賀状





 もう、何でしょう…。各方面から、大不評だった一品です。この年からプリンタを使ってみようと思い、何だかんだ考えて、その挙句にこれ…。最低です。(笑)


 なんでも、友人のお母様は、暗い部屋でこの年賀状を見て、『うそっぱちです』の文字に気が付かず、驚いていたとのこと…。


 いやいや…結婚、子供うんぬんより、そんな粘土細工の子供は産みません。


 ちなみに、住所、電話、携帯などは伏せさせて頂きました。


 しかし、こうして見てみると、新年のあいさつをしてない気が…。




 使用素材 : (株)翔泳社 2000年年賀状イラスト素材集


 使用機器 : HP社 DeskJet 895Cxi




  
















2001年度年賀状





 年末の忙しさの中、わずか数分で作ったわりには、自分の新年、新世紀に向けての思い、決意が良く出ていて、良いのではないかな〜と思います。


 今年から、インクジェット用の年賀ハガキを購入し、きれいに印刷できるようになりました。


 WEBに上げる都合上、色数&画質を落としていますので、あまり伝わらないかと思いますが…。




 使用素材 : インプレス社 年賀状CD-ROM 2001


 使用機器 : HP社 DeskJet 895Cxi




  
















 実は、毎年2種類の年賀状を用意しています。今年は真面目バージョンも載せてみましょう。


 我ながら凄い文章を書いたものです。悪友どもに出したら、一発で縁を切られそうな一品です。(笑)


 まぁ…差し出した相手は、社長を始め、上司、先輩、恩師などなど、真面目に出しておいて間違い無い人達なんで、いいんですけどね。




2002年度年賀状1





 内容は…




 『謹賀新年


 昨年中はひとかたならぬご厚誼を賜り

 まことにありがたく厚く御礼申し上げます

 本年も何卒よろしくお願い申し上げます


 私の今年度の目標は誠実であることです


 上司、先輩、同僚、後輩、

 家族、友人、まだ見ぬ人達、

 仕事、趣味、お金、酒など

 私をとりまく全てに対して、

 誠実な人間でありたいと存じます


 平成十四年 元旦』




 ん〜、新年からとんでもない目標を掲げてしまいましたが、これからのオイラはどうなるんでしょうか?誠実たることとは…難しいなぁ…。


 当然ながら、URLは載せていません。(笑)




 使用素材 : インプレス社 年賀状CD-ROM 2002


 使用機器 : HP社 DeskJet 895Cxi




  
















 午(うま)年ってことで、色々と考えた挙句に…コレ…



















2002年度年賀状2





 2002年目版の2作目。


 上記の文章を書いた男と、本当に同一人物なんでしょうか?


 っていうか、上の年賀を貰った方々が、こいつを見たら、どう思うのでしょう?(滝汗)




 なにはともあれ、なかなか好評…いや、笑ったっていう感想の多かった作品です。


 自分としては、こんなことをやっていていいのかな?って思ってしまう作品だったりします。もう25歳ですし…。




 寒空の下、12月の深夜に、某駐車場で撮影しました。


 ちなみに、剣、盾は100円ショップのダイソーで買いましたが、筋肉は自前です。(オフィシャルコメント)




 使用素材 : インプレス社 年賀状CD-ROM 2002


 使用機器 : HP社 DeskJet 895Cxi


 スペシャルサンクス : たかちそ君(画像加工)




  
















 今年も2種類の年賀状を用意しました。正確に言うと、細かい文言を変えたりで、数種あるんですけどね。


 会社、友人などなどで、今年は120枚ほど年賀状を書きました。結構大変です。




2003年度年賀状1





 今年の真面目版の内容は…




『恭賀新春


 昨年は一方ならぬご芳情を賜りまして

 深く感謝いたしております

 本年も宜しくご指導下さいますよう

 心よりお願い申し上げます


 今年で社会人四年目になり

 後輩と仕事をする機会が増えました


 良き見本になると同時に

 私自身も成長し

 後輩達に影すら踏ませないように

 努力するつもりでおります


 平成十五年 元旦』




 えっと…新年から調子こいてすみません。後輩の皆さん、すみません。どんどん追い抜いて下さい。


 っていうか、年賀状に影すら踏ませない宣言って、どうなのかなぁ…。もうね、昨年度がまとまり過ぎていて、今年何を書けば良いのかわからなくなって…時間は無いし…そんで、某漫画のパクリでGO!でした。


 ただ、有言実行でいくつもりはありますので、大風呂敷を先に広げた感じです。




 使用素材 : インプレス社 年賀状CD-ROM 2003


 使用機器 : HP社 DeskJet 895Cxi




  
















 昨年度のウマが好評だったのと、自分的にもスマッシュヒットだったのとで、今年度は苦しかったです。


 もうね、羊になろうと思ったんだけど、どうしたらいいのか分からなくて…。


 試行錯誤の上、できあがったのがこちら…



















2003年度年賀状2





 とりあえずアフロ被ってみたんですけど、どう見ても虎柄…だって、阪神タイガーズ応援アフロだったもんで…。


 スプレーで白く塗るものの、スプレー足りなくて微妙な白に…。ストレイシープにも、こんなのいねぇって思いながらの撮影でした。




 頭のクロワッサンは探すのにかなり苦労しました。最近のクロワッサンって棒状のが主流なのね…。まぁ、パン屋さんも、羊になるために焼いているわけじゃないんだけどさ…。


 しかもよく考えたら、羊って顔が白くね〜よって…。もうボロボロでした。


 オイラ的には、印刷しながら何度止めようと思ったことか…。


 しかし意外にも大好評だったので、みんなのツボが、ますます分からなくなりました。(笑)




 使用素材 : インプレス社 年賀状CD-ROM 2003


 使用機器 : HP社 DeskJet 895Cxi


 スペシャルサンクス : たかちそ君(画像加工)




  
















 今年も例年通り、2種類の年賀状を用意しました。


 しかしながら、今年は年賀状を作っている暇は無いし、年賀状素材集の本を親が処分してくれたので、昨年の素材集を使うなどといったトラブル続きでした。


 親父!自分が印刷終わったら処分するってどういうことだよ!買ってきたの、俺じゃんか!




2004年度年賀状1





 さて、今年の真面目版の内容は…




『恭賀新年


 昨年中はひとかたならぬご厚誼を賜り

 まことにありがたく厚く御礼申し上げます


 今年の目標は、常にテーマを持って仕事に臨むことです

 与えられた仕事を、与えられた分だけこなしているようでは、

 ステップアップはできません


 がんばりますので、本年も宜しくご指導下さいますよう

 心よりお願い申し上げます


 平成十六年 正月』




 いやはや、時間は無いし、素材も無いし、書く内容のネタは無いしで、こんな文言になってしまったのですが、この決意表明シリーズも辛くなってきた感がありますね。頑張ろうとは思っているんですけど…。


 なお、今年から真面目バーションに、PCのメールアドレスなどを記載するのは辞めました。っていうか、誰もメールして来ないし。




 使用素材 : インプレス社 年賀状CD-ROM 2003


 使用機器 : HP社 DeskJet 895Cxi




  
















 そうです、申年です。お猿なんです。


 もうね、頭悩ませましたよ。何にって、




 1.例年通り、相手を爆笑させることを目的とした年賀状を作成すべきなのか?


 2.上記を実行に踏み切った場合に、どんなネタでいくのか?




 ということなんです。まず1ですが、もう管理人も2004年元旦の時点で27歳なんですね。


 まわりの友人たちが結婚していくなかで、こんなことしていて良いのかと、常に自問自答していますよ。




 そう…


 ネタを考えているときも、自問自答…


 撮影をしているときも、自問自答…


 編集しながら年賀状を作成しているときも、自問自答…


 そして…



















 宛先不明で返ってきた年賀状が、そっとオイラの部屋に置いてあったときは自己嫌悪…(激痛)




 ってか、住所変更したらマジで教えてください。毎年、親に見られているんで…。気をつけて送っても、毎年数枚は返ってくるんですけど…。


 まぁ毎年、『今年こそは、あまりアホなことはせずに、真面目な年賀状を送ろうかな…』って思いながらも、みなさんの『来年の年賀状も期待しています』みたいなコメントに負けちゃうんですけどね…。




 さて、笑ってもらう年賀状を作るということに決めた上で、問題2なのですが、今年はサルを作成せねばならない。サルはムズいよ、神様…


 はっきり言って、サルって使い古されたネタじゃないですか。顔を赤く塗ったり、着ぐるみだって普通に売っているし…。それで笑いを取るのは、かなりムズいんですね。


 でもとりあえず、どうらん(漢字がわからないけど、歌舞伎などで顔を塗るやつ)の赤を売っている店を、劇団員の友人に聞いてみたり、モンキー(原チャリ)を所有している人間を探したりと、色々手を尽くしました。




 しかし何も思いつかない…。


 サルって…申年なんて、誰が決めたんだよ…とさえ思いだしました。




 悩みぬくこと、数日。もう苦悩して、無い知恵絞って、とりあえず深夜に友人と二人でドン・キホーテへ。せめてサルの着ぐるみの値段だけでも、押さえておこうと思って出かけました。


 でもサルの着ぐるみって高いんです。5,000円近くするのね。年賀状のために5,000円…。年賀状自体に6,000円以上かかっているし、プリンタのインクも高いし…何て痛い出費なんでしょう。


 失意の思いで、日用雑貨売り場を歩いていると、あるものが目に飛び込んできました。









 バケツ…




 普通の人なら絶対に結びつかないであろうアイディア…


 ごめん、うぬぼれさせてね。この時のオイラと友人のアイディア回路は、神レベルでしたよ。


 だって、いないですよ…。


 深夜のドン・キホーテで、突然無言で…



















 バケツを頭にかぶるやつなんて…。




 この行動を、うぬぼれて良いのかは、はなはだ疑問ですが…。




 とにもかくにも、二人で声をそろえて、『これだぁ!!』と叫んで決めた結果、申年用に作成された年賀状はこちら…



















2004年度年賀状2





 そうです、ブービーこと、パーマン2号です。




 …いかがでしょうか?笑いどころや突っ込みどころは、各人にお任せします。




 27歳で、この撮影に踏み切ったオイラの気持ちを想像するも良し…




 この撮影が終わった後に、一人で着替えをしているオイラの哀愁ある背中を想像するも良し…




 ブービーのバッジがデカ過ぎじゃん?と突っ込むも良し…




 ブービーのヘルメットはオレンジじゃん?と突っ込むも良し…




 っていうかその前に、ブービーはサルじゃねぇ!と突っ込むも良し…




 『ブービーはん、こんなんやったかいな…』って、パーやんが思っていそうと想像するも良し…




 上下のラクダシャツのサイズが合わずに、深夜のドン・キホーテをハシゴして探す管理人はアホだと思っても良し…




 マントに使っているブルーシートは、実はバスタオルを買いたかったのに、予算がオーバーなもんだから買えずにこれになったなんて、管理人も苦労しているなぁと思っても良し…




 背景の絵とパーマン達4人を合成するのに、グラフィックがど素人なもんだから数日かかってしまい、結局年賀状が元旦に着かなかったなんて、やっぱり管理人はアホだと思っても良し…




 他にもこんな写真があるが…



















ブービー出動





 実はこのバナナ、この日に買ってきたにも関わらず、腐って恐ろしい異臭を放っていたとか…



 テンションが高かったので、この格好のままで、コンビニ、ファミレス、カラオケBOX(『来てよ、パーマン』を熱唱)の予定だったが、それでは何の年賀状なのか主旨が分からなくなる上に、綺麗な身体で年を越せない気がしたのでやめました…。




 使用素材 : インプレス社 年賀状CD-ROM 2003


 使用機器 : HP社 DeskJet 895Cxi




  
















 今年も例年通り、2種類の年賀状を用意しました。


 今年は、プリンタを新調して、カラー6色で印刷です。しかも年賀状自体も、『インクジェット光沢紙(1枚60円)』をチョイスしましたので、メチャメチャ綺麗に印刷できました。


 もともと写真用の光沢紙なんでしょうが、写真はもちろんのこと、普通のイラストを光沢紙で出すと、ちょっと反則じゃねぇ〜?ってくらいに綺麗に出るのです。どうぞお試しあれ。




2005年度年賀状1





 さて、今年の真面目版の内容は…




『謹賀新年


 昨年中は大変お世話になりました

 本年もよろしくお願い致します


 今年の目標は、へこたれないことです

 つまづいても、打ちのめされても

 まっすぐ前を見て進もうと思います

 ありきたりな目標ですが

 そのことがいかに大切かを

 昨年はたくさん学びました


 本年も変わらぬご指導のほど

 よろしくお願い致します


 平成十七年 元旦』




 えぇ、へこたれまくりな昨年でしたから、今回の挨拶文は力がこもっておりますよ〜。


 で、今これを書きながら凹んだんですが、今年はメールアドレスやURLを宛名面に記載しているんですが…この真面目バージョンにも、URLを記載して出しちゃったよ…。やばい!やばい!やばい!!


 この年賀が届いている相手って言えば…所属部の部長、上司、中学・高校の恩師…この辺までは良いが…


 人事部と社長!?うわぁ、これはやべぇ!!!人事部や社長がこのサイトを見るのか!?マジでやばいって!!(滝汗)




 使用素材 : インプレス社 年賀状CD-ROM 2005


 使用機器 : HP社 PSC 2355




  
















 酉年です。酉と言えば、鶏。今年も着ぐるみっていうか、変装するんか?俺?みたいなね…。


 正直言ってね…もう止めたいんです。このシリーズ。だってね、もう2005年になりゃ、29歳になるわけですよ。


 世の29歳って言えばね、やれ結婚しているだぁ〜、やれ子供がいるだぁ〜ってのも普通なわけですよ。そんな中ねぇ〜、ぼかぁ〜何をやっているんだと…。




 辛いね、正直。酉年って言えば、昨年の猿よりは、いささかマシですよ。何となくやりようもある。でもねぇ…みんな期待過剰なんだよね。


 年齢に加えて、期待過剰なのも辛い。まぁ何でこんなことを言うかというとね、昨年のブービー以来、こんなことを言われるわけですよ。









 『次は酉年ですね。メッチャ楽しみです。』




 …ね?おかしいでしょ?年賀状もらって、来年も楽しみだからよこせって、わざわざメールしますか?普通しませんよねぇ?


 まぁオイラの年賀状を楽しんでくれているのは嬉しいんですが、そんなに期待すんなってことですよねぇ…。









 『何かこのシリーズを止めたがっているらしいですね?干支が一周するまで続けて下さい』




 …この人の場合は、さっきの人に比べて、さらにおかしなことなっているわけですね。干支一周なんてやるわけないでしょう?


 馬から始まっているわけですから、蛇までやれってことですよね?その時、俺は36歳だっつ〜の!


 36歳でカラーリングされたシーツとかに包まって、顔を蛇みたいに塗っていたら、俺、絶対に結婚していないぞ!?









 『酉年のアイディア考えたぞ。バードマンの格好で、琵琶湖から飛べ!』




 何の指令やねん!!!と…。関東生まれの関東育ちなのに、関西弁でツッコミたくなります。おかしいから!絶対におかしいから!




 まず、それは鳥人間として参加させてもらえるのかも分からないし、マントにUFOの張りぼてで飛ぶなんて、下手したら死んじゃうし、何よりそこまでしたのに、テレビに映らなかったらどうすんだ!ってことです。




 まぁでもね、オイラも、うすうす気が付いてはいるんですよ?みんなの事情ってヤツをね。


 年始にコタツとかに入りながら、一家団らんで年賀状を見ている時に、毎年ちょっとした笑い(失笑とか言うな)を作ってくれる年賀状が良いんだろ?


 来年から届かないって気持ちは、ほんのチョットだけ寂しいっていうか、もったいないっていうか、自分は大変じゃないから、続けてって言ってみようとか、そういうことなんだろう?




 でもダメだから、今年でやめるって決めたから。だから、そんな感じの気持ちを表現した年賀状にしてみました。


 あんまり引っ張ってもなんなんで、サクッといきます。ジャジャ〜ン!!



















2005年度年賀状2





 ちなみに、画像作成時のファイル名は、『オールスター.jpg』でした。(笑)


 自分のバカさ加減を、数年越しに冷静に確認できましたね。




 右端の縦書き文章は、背景と同化して分かりにくいですが、年賀状上は黒い帯状になっています。




 まぁこれを見て、それでもまだ『これも、来年もやりますっていうネタ振りなんでしょ?』って言われますが、さすがにここから来年もやってしまうと、止め時を失ってしまうので、これにて締めとさせて頂きます。




 使用素材 : インプレス社 年賀状CD-ROM 2005


 使用機器 : HP社 PSC 2355




  
















 今年も例年通り、2種類の年賀状を用意しました。


 今年は、かなり大変でした。サブマシンに入れてあった、年賀状用の住所録ファイルを、誤って消してしまったので、宛先を全部打ち直すハメに…。


 120人分打ち直し終わったのは、12月31日の早朝でした。バックアップは重要ですね。




 昨年同様、『インクジェット光沢紙(1枚65円)』をチョイスしました。ホント、綺麗に印刷できますよね。




2006年度年賀状1





 さて、今年の真面目版の内容は…




『謹賀新年


 昨年中はひとかたならぬご厚誼を賜り

 まことにありがたく厚く御礼申し上げます

 本年も何卒よろしくお願い申し上げます


 今年で、私も三十歳になります

 社会人として

 技術者として

 そして一人の成人男子として

 大きな転機の年となるように

 精進していく次第です


 本年も変わらぬご指導のほどを

 よろしくお願い致します


 平成十八年 一月一日』




 まぁ…何て言うか…大きな転機の年ってのは、2006年の最大テーマにしたいと思っています。


 仕事や、生活や、自分自身に至っても、このままじゃいけないって思うことが結構あって、将来を見据えて考えなきゃいけないことが色々あるので、一つ一つ解決していこうと思います。




 使用素材 : インプレス社 年賀状CD-ROM 2006




  
















 相も変わらず、通常版の年賀状を作成する際には、頭を悩ませているわけですが…


 昨年版を見てもらえれば分かりますが、もうこの干支に仮装シリーズは止めようと思っていましたので、今年はどうするかなぁ〜と。




 例年同様、11月にもなると、『年賀状待っているぞ』とか、『今年は犬になるんでしょ?』とか、無責任な言葉を、オイラに浴びせるわけですよ。


 去年も書いたが、おかしいだろ、年賀状が楽しみって発言はよ。




 まぁこちらも去年と同様、色んなアイディアを出してくる人もいるわけでして…









 『犬って言えば、獅子丸(忍者ハットリくんより)だろ。とりあえず、ちくわを咥えておけよ』




 まぁ、それはめんどくせぇ〜って思いながらも、この人なんて、まだマシな方でして、酷いのになるとね…









 『アイディアが無いとか思ってんだろ?俺が良いのを思いついたぞ。とりあえず、あれだ…



















 全裸で四つん這いでさ、首輪に鎖で繋がれた写真取って送ってこいよ!』




 とか言いやがる馬鹿もいるわけで…。




 そんなの、もう犬っていうか、●●(自主規制)じゃないか!!って思うわけで…。




 まぁ何にせよ、今年くらいになると、過剰な期待をされる紅白歌合戦の小林幸子の気持ちが分かるようになってきたわけですが…。




 それでも、今年も仮装したら、それこそ止め時を失ってしまうと思い、今年は無しでいきました。それがこちら。



















2006年度年賀状2





 いかがでしょうか?まぁ、普通の年賀状ですよ。(苦笑)




 文言としては、


『天下春


 謹んで、新年のご挨拶を申し上げます


 昨年度は、色々なことがございました


 周りが、どんどん結婚していきました


 体力の衰えを無視して、空手などを始めました


 酔っ払って歩けない女性を助けたら

 実はニューハーフだったこともありました


 自転車で走っていたら突然ペダルが外れ、

 空を飛んだこともありました


 本年度も、『笑いの神様』の祝福を背に

 精一杯ハジケていく次第です


 お馬鹿サイト 『Takashi's world』

 URL http://www.yajiman.com

 本年も飛ばしますので、よろしくお願い致します』




 背景には、当サイトのロゴであります、オイラの顔(推定・中学生の時)を淡い色にして、タイル状に敷き詰めたものです。


 そして文言は、2005年を振り返った重大事件達…。




 受け取った人にしてみれば、年賀状と言うよりも、これってサイトの宣伝じゃねぇ〜か?って声もありますが。




 まぁ、こんな感じで、徐々にみんなに気が付かれないように変わっていき、数年後には、ホントに何の変哲も無い年賀状になっている予定です。(笑)




 使用素材 : インプレス社 年賀状CD-ROM 2006


 使用機器 : HP社 PSC 2355




  
















 今年も例年通り、2種類の年賀状を用意しました。


 いやはやもう、年末がメッチャ忙しかったので、泣きそうになりながら、30日から書き始めました。


 忙殺されないように気をつけますくらい書こうかと思ったんだけど、社長や上司宛てにも出しているんで、それはマズいと思い、無難に纏めました。




2007年度年賀状1





 さてさて、今年の真面目版の内容は…


『謹賀新年


 昨年中はひとかたならぬご厚誼を賜り

 まことにありがたく厚く御礼申し上げます


 後輩と仕事をする機会も増えてきましたので

 目標となる先輩となれるよう

 努力を惜しまないで頑張ろうと思います


 本年も宜しくご指導下さいますよう

 心よりお願い申し上げます


 平成十九年 元旦』




 ぶっちゃけね、この決意表明シリーズも、いいかげんネタ切れですよ。


 しかもね、『目標となる先輩となれるよう』なんて書いていますが、通常版の年賀状見たら、目標っていうか近づいちゃいけない人ですよ、間違い無く。




 使用素材 : インプレス社 年賀状CD-ROM イラスト7000


 使用機器 : HP社 PSC 2355




  
















 まぁ、一昨年の年賀状でね、『干支にちなんだ仮装シリーズ』に終わりを告げたわけですよ。


 で、昨年の年賀状では、割と普通に出したわけですけれどもね、それはそれは、酷い評価を頂きましたよ。


 曰く…




 『手抜きだ!』




 それなりに、手はかかってんだ、アホたれと…









 『こんなの、やじまそじゃない!』




 逆に、どんなのがやじまそなんだと問いたいよ。


 えっ?仮装?…そこに行き着くのね…









 『読者を何だと思っている!』




 そういう君こそ、年賀状を何だと思っている?って聞きたい気持ちで一杯だったわけですれけれどもね…




 いやいや…待ってよ、みんな…


 ホントにさ、それはおかしいぞと。




 とどのつまり、新年に初笑いを提供できないオイラは、ダメ!ってことなわけですか。あぁ、そうですか…




 でもね…ちょっと分かるんだよね、それ…


 ほら…去年は、割とおとなしめな年賀状にしたでしょう?




 そしたらさ〜、当然みんなからも、年明けから笑った!とかって、メールくれたりって反応が無いわけだ〜



















新年のオイラ 『モノ足りねぇ〜!!』




 と悶絶。


 寂しくて仕方が無かったわけですよ。




 要は、みんなの言っていることが正しかったってわけですな…


 ホント、こういう時に、自分がダメ人間であるってことを自覚します。




 でもね、決定的だったのは、自社に帰った時…人事部の次長に呼び出されたんですよ…




 人事部の次長ですよ?部長に続く、NO.2ですよ?


 正直、俺が何か悪い事したかな?って焦ったわけ。


 そしたら、とんでも無いことを言われたわけです。




人事部次長 『あぁ、やじまそ君…あのさ、来年はどうするつもりなの?』


『えっと…どうするとおっしゃられても…何の話でしょうか?』




 もうね、会社辞めるのか?って聞いているのかと思いましたよ…




『あぁ、年賀状だよ、年賀状。毎年、人事部にくれるでしょう?』


『なるほど、年賀状ですか…。いやぁ〜特に喪中とかでも無いので、来年もお出ししますが?』




『うん。あ、そうなんだけどさ…あれだ…



















 来年は、面白いバージョンをくれないかな?』









『!!!!』(絶句)




 なんだろう…何で人事部が知っているんだ?


 いや、それよりも、誰までが知っているんだ!?




『ほら、楽しみにしているんだよね』


『い、いや…ホントに勘弁して下さい…』




『何でよ、いいじゃんか?』


『いやいや…今年は大人しく行こうかと…』




『えぇ?そうなの?頼むよ〜』


『あ、あの…たとえ凄いの作っても…



















 会社の宛先に出すのだけは、ホントに勘弁して下さい…』




 そりゃ、そうだ。自社に帰れなくなってしまう。




『仕分けするの、○○さんだよ?彼女にも見られちゃマズいのかい?』


『いや…そうじゃなく、自社宛先に送るのだけは…ホントに…せめて、手渡しじゃダメですか?』




『おぉ、そうか、それで良いよ。楽しみにしているからねぇ〜』


『わかりました…帰社した時にお持ちします…』




 といったやり取りがなされまして、ひたすら拒否していたはずなのに、いつの間にか、会社宛先では送らないで良いから、完成したお馬鹿年賀状を手渡しで渡す約束をさせられてしまいました…




 結果的に、大人しい年賀状なんて、出しちゃいけないってことになってしまったわけですね…




 しかも、色んな人に話をすると…




『仕事は真面目にやっているんだから、いいじゃないか!』




 といったようなコメントをくれるわけです。


 まぁ、その通りなんだが…




 でも、いざ何かをしようとすると、一向にアイディアが浮かんでこない。


 とりあえず、一発芸的に笑わせなきゃいけないわけで…


 でもね、干支の仮装は、キリが無いからやりたくないと…




 悩んでいてもアイディアなんて出ないので、とりあえず芸のことは芸人にってことで、劇団員のコースケに連絡してみました。


 コースケは、東京ミルクホールという劇団に所属しているわけだが…




 まぁ、ドタバタ茶番劇を得意とする劇団なんで、仮装なんてお手の物なわけでね…


 コースケの力を借りて、こんな年賀状が完成しました…



















2007年度年賀状2





 あれだな…マジでね…お願いだから…お願いだから〜



















 優しい言葉をかけてくれぇ〜!!



















 無理、無理、冷たいリアクションとか耐えられないからね、俺っ!




 もうね、そりゃ葛藤ですよ。


 差し出す相手の中には、同じ現場のね、今年入社したばかりの新入社員の女性とかもいるわけだ。




 普段はアホなことも言っているが、一応ちゃんと先輩をやっているわけですよ。




 で、年始にこんなのがポストに入っていたら、それこそ軽いテロでしょう?




 あぁ〜どうしたもんかって葛藤…


 凄い葛藤…


 印刷し終わった後も葛藤…


 ポストに入れる瞬間、入れた後まで葛藤ですよ…




 でも…それでも、次長との約束とか、手伝ってくれたコースケのこととか…




 俺、こんなネタ、結構嫌いじゃないし…こんな年賀状来たら、ちょっと嬉しいかなぁ〜いや、嬉しいはず…


 とか、思いながら出しました。(苦笑)




 まぁ当日は、結構写真も撮ったので、紹介しておきます。









『コースケ、今日はよろしく頼むわ』


コースケ 『あぁ〜オーケーよ。ここが、ウチの劇団の稽古場ね』




『凄いなぁ…衣装も色々あるねぇ〜』


『あれだな…衣装は後にして、化粧からやっちまおう…とりあえずファンデ塗って?』




『できるかぁ〜!』


『えっ!?ドウランもあるんだけど、後で落とすことも考えたら、ファンデーションの方が良いでしょ?』




『いやいや、そうじゃなくさ、なんでデフォルトで、俺が化粧できることを前提に話をしているわけ?』


『ん?…あぁ〜ゴメンゴメン』




『何だ、今の間は!?』


『はい、コレ…自分で塗った方が、上手く良くと思うよ〜』









下地を塗って…

下地を塗って…










濃すぎじゃね!?

濃すぎじゃね!?失敗か!?










よいしょ…よいしょ…

よいしょ…よいしょ…





 といった感じで、化粧は進んでいきました。




 一応、目に伏せを入れようかと思ったのですが、せっかくコースケが施してくれた、付けまつ毛が隠れちゃうと申し訳ないと思い、目の伏せは止めました。


 大丈夫かな、オイラのプライバシーは…




 で、いざ撮影に入ったわけですが、実は、最初はこのカツラではなかったんですよね。




 もうね、最初のカツラのバージョンは、もう見るからに酷いのね。


 明らかにネットに出しちゃいけない写真だらけなんで…その中でも、一番、毒度が低い写真がこれです…



















歌姫…

ララァ〜♪





 それでも、コースケは笑いのプロなわけで…要求が厳しいわけでね…




『じゃ、次にこれ、手ぬぐいを口に咥えて!』


『やり過ぎじゃねぇ!?』




『いいから、ハイ!』


『マジっすか!?』



















てぬぐい

…いいのか、これで!?





 自分の中で、いっぱいいっぱいな何かがこみ上げてきた…



















葛藤…

何をやっているんだ、俺はぁ〜!!





『無理だぁ〜!』


『できる、できる〜!はい、頑張って!』









葛藤…2





『自分を捨てられないよぉ〜!』


『そんな格好して…はい、これ持って』









葛藤…3





『…何でこんな小道具が、すぐに出てくるわけ?』


『劇団の稽古場だからね…』




『もう…できないよ…』


『何を素人みたいなこと言ってんだ!』




『思いっきり、素人じゃ!!』


『素人が、こんな格好しないから…』




 師匠、ごもっともでございます…




 高校時代は、コンビを組んでいた相方にここまで言われちゃ、やらないわけにはいかない!




『やったるわぁ〜!ボケェ〜!』


『じゃあ、次はこのヅラね…』




『おうよ!』


『んで、この髪飾りね。これ、ワ○ハ本舗の梅○さんのだけど、ちょっとだけお借りしちゃおう…』




『マジでぇ!?』


『くれぐれも、丁寧にね!』




 で、できた写真がこちら…



















威風堂々と…

威風堂々と…










『もっと熱唱してぇ!!』



















熱唱!!

熱唱!!










『五木ひろし風に、コブシを効かせてぇ〜!』



















ひろし風!!

ひろし風!!










『和田アキ子風に、マイク離してぇ〜!』



















アキ子風!!

アキ子風!!





『じゃ、次はね…』


『まだやるのか!?』




『だって、おもしろいんだもん!』


『絶対、お前が楽しんでいるよな?』




『だって、だいぶ酷いよ!?(笑)』


『酷いっていうな!(笑)』




『じゃあ、最後は、紅白歌合戦風に!お客様、ありがとぉ〜って感じで!』



















お客様、ありがとう〜!

お客様、ありがとう〜!





 こんな感じで、撮影は無事に終了。


 結局、楽しんでいたのはコースケだけって気もしますが、何とか終えて良かったです。




 家に帰って、パソコンに取り込んだ写真を見てみたら…どれもこれも、マジでやばいの…




 特に、カメラ目線のものは、見ていられない感じ…




 とりあえず、大量の写真群から、一番マシな奴を選んで年賀状加工したわけですが…素材探して、加工して、年賀状にするまでに、丸二日かかりました…




 一応、言っておきますが、オイラの場合…



















 画像加工に、Windows標準のペイントしか使っていないのですよ…




 きっとみんな、Photoshopだの、Illustratorだのを使っているもんだと思っているのだろうが、そんな高級なアプリは持っていないので、ペイントのみ。




 一生懸命ね、1ドットづつ、ポチポチと背景を抜きましたよ…




 ホントね、丸二日、何をやっているんだろう、俺は…って思っていました…









 こんな感じで、作成の舞台裏をお見せしましたが、サラっと送られてくる馬鹿年賀状の背景では、これだけの作成の苦労があったりするわけですよ…


 まぁ、ここまで書いても、来年も期待していますって言われるんだろうけどね…




  


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