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不定期日記 (2008年上期)



● 何もかもがデケぇよ (2008年1月7日)

● ミジンコ (2008年1月23日)

● あずぅ〜 (2008年1月24日)

● 刺客… (2008年2月5日)

● クレーマーじゃないから (2008年2月16日)

● 今日のラッキーパーソン (2008年2月22日)

● エリマキトカゲって何ですか? (2008年2月25日)

● 黒革の手帳 (2008年3月1日)

● 異臭騒ぎ (2008年3月2日)

● チロルチョコ企画 〜予告編〜 (2008年3月5日)

● チロルチョコ企画 〜集合編〜 (2008年3月9日)

● チロルチョコ企画 〜下拵え編〜 (2008年3月10日)

● チロルチョコ企画 〜建築編〜 (2008年3月12日)

● 振り込め詐欺 (2008年4月2日)

● 浜風 (2008年4月10日)

● 届くか、バカタレ! (2008年4月11日)

● 女医達とコンパ (2008年5月11日)

● イタズラ (2008年5月26日)

● 正しいことをするために (2008年6月23日)









■ 何もかもがデケぇよ


 新年一発目の日記で、みなさんこんにちは。




 今日は実家から戻って、家事に徹しました。


 洗濯して、Yシャツなんかをアイロン。


 掃除機かけて拭き掃除。


 ガスコンロ周りの油汚れを掃除。換気扇は時間が無かったので止め。(笑)


 トイレを掃除して綺麗に拭き掃除。


 空き缶なんかのゴミも片付け。


 晩飯を作るのに、フライパンを振り振りと…




 良い旦那さんになれるよ、俺。









 誰か僕を貰って下さい。(笑)




 んで、部屋に帰ってくる前に、両親とCOSTCOに行ってきました。


 知っていますか?COSTCO(コストコ)って?


 ディスカウントストアなんですが、米国の倉庫店が発祥なので、すんげぇ〜広いんです。


 会員制で、会員になるか引率して貰わないと入店することすらできないんです。


 会員も、年会費が必要なんです。


 そこまでしても人気があるだけあって、それはそれは安いんですね。


 そして、米国式なだけあって、量が半端じゃないんですよね。


 手のひらサイズのコッペパンが、大きさは良いとして、1セットが30〜40個くらい入っているんですよね。


 買ったは良いが、食いきれるのか、これ?




 さらに食いきれるのか?ってのは、一人暮らしには無謀とも言えるサイズのキムチ。



















デカいキムチの図

デカァ〜!!





 COSTCO、ぜひ行ってみて下さい。


 楽しいですよ〜。




    











■ ミジンコ


 職場の仲間のとわねむと一緒に、仕事の息抜きに一服するのですが、最近の口癖が、




俺 『まぁ、俺なんてミジンコ以下ですから』




 と言うこと。


 どんなコンプレックスだよって話なんですが、リアルにミジンコ以下ってありえないんだけど、何かことあるごとに言っている。




『最近、良い事無いねぇ〜』


とわねむ 『まぁ、ミジンコ以下だから仕方ないよ』




 それで先日、いつもみたいにミジンコの以下を主張していると、なんと無く続いて口に出た言葉が




『ミジンコのミジは、みじめのミジだからね』




 と。




『えぇ〜?みじめのミジなの?じゃあ、ンコは?』


『えっと…えっと…ウ○コか?』




『小学生の発想じゃねぇか!』


『俺は自分が情けないよ…やっぱりミジンコ以下だな』




『ってか、みじめなウ○コって、どんだけ悲しい存在なんだよ!』


『たしかに、悲しくて涙出るなw』




『ウ○コの段階で、すでに悲しいからねぇ…』




 今後とも、ミジンコな自分をよろしくお願いします。


 でも、ミジンコって響き、なんかカワイイよね…。(苦笑)




    











■ あずぅ〜


 職場に、山本梓似の素敵過ぎる女性がいましてね。


 お客様であり、部署も違うので接点も無く、会話すらしたことが無い、山本梓。


 たまぁ〜に見かけると、それだけでホッコリしちゃうんですよね。


 我々ミジンコにとっては近づいてはいけない存在なんです。


 でもせめてもと思って、山本梓にちなんで『あずぅ〜』とコードネームを付けてみました。




 先日エレベーターで、とわねむ君とあずぅ〜との3人になりました。


 ちょっとテンションが上がった俺。


 あずぅ〜が途中の階で降りた後に、とわねむと話をしました。




俺 『あずぅ〜だったねぇ〜』


とわねむ 『そだね』




『いやぁ〜あずぅ〜良いわぁ〜』


『そうか?俺はむしろ…(以下略)』




 とわねむは、あずぅ〜に大して興味がありません。




『なんかさ、カバンにキーホルダー付いていたね』


『だねぇ〜「お腹に赤ちゃんがいます」って書いてあったね』




『結婚指輪をしていたのは知っていたが、あずぅ〜子供できたんだなぁ〜』


『そだね。』




『とわねむ、興味無い感じだね。』


『まぁね。俺は…(以下略)』




『でもさぁ〜あのキーホルダーって、何主張なのかな?』


『何って?』




『だからさぁ〜妊娠していることをキーホルダーでアピールしているわけでしょ?』


『そういう意味か』




『あれか?電車とかで、座らせてオーラが出るわけか?』


『オーラなら、悪い虫は寄ってくんじゃねぇ〜オーラな気がするな』




『どんなオーラだよ』


『お前みたいな悪い虫を寄せ付けないわけだ』




『じゃああれは、キンチョーとかの蚊を寄せ付けないグッズだな』


『そう、やじまそは蚊だ』




『なるほどね…って、ひでぇ言われようだな』


『いや、蚊と言うよりむしろ、ミジンコお断りなオーラだな(笑)』




『何そのオーラ?俺ら限定なの!?』


『そうそう、みじめなウ○コ野郎に用は無いわ』




『何とかミジンコから抜け出したいなぁ〜』




 あずぅ〜が見かけに寄らず俺らにキビしいことが分かりました。




 頑張れ、ミジンコ!




    











■ 刺客…


 朝から腹痛ですよ…




 定時で帰るまでに、便所の個室に籠もること3回…




 あれだなぁ…



















 モズク酢だなぁ…




 昨夜寝る前に、テレビ観ながら食べたんだよなぁ…


 1ヵ月くらい賞味期限が過ぎていたがね、モズク酢ってさぁ〜、元々酸っぱいしドロッてしているしで、ぶっちゃけ腐っていても気づかないよね…




 沖縄産モズク使用って、シャキシャキしていたのが、全く歯ごたえが無かった時点で、気づきなさいよ…俺…




    











■ クレーマーじゃないから


 久しぶりに同期で飲みまして。


 秋葉原のヨドバシの中に入っている店に行ったのだが、まぁ〜楽しかった。




 同期飲みって良いよね。


 仕事でかなりヤラれている自分としては、癒やされました。




 でだ、困ったことに、やじまそも歩けば棒に当たるってことで、いつも通りに店員にビールをこぼされると…


 もう嫌…こんな引きの運命…


 ハプニングに慣れすぎて、足にビールをかけられても、特に驚きもせず…




 バイトの女の子は平謝りだったが、同期達はニヤニヤと…


俺 『なによ?』


同期達 『いやぁ〜やじまそのクレームがライブで見られるなぁ〜って思ってさ』




『人をクレーマーみたいに言うな!』


『立派なクレーマーだっつ〜の!』




『アホか!良識あるわい!ちょっとこれから店長に誠意を見せて貰うだけだ!』


『とりあえず店長呼んで怒鳴りつけて〜テーブル蹴りあげて〜飲み代は当然、全額無料だよね』




『どんな無法者だよ、俺は。』




 楽しい時間はあっという間でした。


 いやぁ〜同期って良いよね。




 2時間制だったにも関わらず、全く何も言われないまま閉店まで居続けました。


 チェックを済ませると、マネージャーとやらがやって来ました。


 若いな…


 俺達より若いだろうな。




マネ 『この度は大変申し訳御座いませんでした』


『いえいえ、ご丁寧にどうも』




『せっかくの楽しい時間をうんぬんかんぬん…』


『いえいえ…』




『つきましては、クリーニングをして頂いて、その領収書を郵送して頂きたいのですが?』


『嫌です』




『えっ?』


『面倒なので嫌です』




『そう仰られても、ウチも領収書が無いと保障できないのです』


『そんなこと、私の知ったことじゃないです』




『はぁ…』


『だいたいどこの店もクリーニングした領収書が無いと経費から落ちないと言いますが、それは貴方の会社のシステムであって、私の知ったことでは無いと言っているんです』




『そこを何とか…』


『では、皮靴にまでビールがかかったので、靴を新調して領収書を送っても良いですか?』




『いや、それは流石に…』


『ですよね。だとしたら、クリーニングごときに領収書を送る手間は面倒なので嫌です』




『では…私のポケットマネーになってしまうのですが、2〜3000円で了承して頂いて…』




 3000円を現金で貰って、話を終えました。


 何かあれだな…



















 飲食店で、俺に酒だのタレだのをかけるのが流行っているのか?




 ビニール素材のスーツやYシャツがあったら、それをチョイスしたいくらいの被りっぷりですな。




    











■ 今日のラッキーパーソン


 朝からテレビを見ていまして。


 目覚ましテレビの朝の占いでは、乙女座が1位で、ラッキーパーソンは『手の掛かる後輩』ですって。


 何じゃそらって感じよね。(笑)




 やじまそ係長、31歳。


 自宅でパイ投げやられたり、先日はグラビアアイドルにマジ告白をする(そういう企画ですから)なんて、大丈夫か?って生活をしていますが、普段は違うわけです。


 同期や数年上の先輩を見ても、10人以上の現場を仕切るリーダーをやっている人はなかなかおらず、手前味噌ながら、よくやっているわ俺って自画自賛です。(苦笑)


 まぁ利益もきちんと上げていますし、メンバーのモチベーションも高いです。




 そんなこんなで、上手くやっていますが、何か違和感がね…。


 みんな頑張っていますよ?


 部下は皆優秀ですし、各々が自分に課せられたミッションを遂行しようと必死なのは分かります。


 でもね、勤怠が悪いとか、仕事サボるとか、そんなんと全然違うレベルで、もっとチームをこうしたいってのがあったんです。


 でも俺とメンバーの意識が違うんで、どう言ったもんかと思っていましてね。


 だけど、今日の会議中に落雷を二発落としました。




俺 『チームとして問題が起きている時に、ミーティング終わったら情報下さいっておかしいだろ。自分のチームの問題だよ?なぜ自分から動かないんだ!』




『良いか?会議は皆が君の報告を聞いて、意見やアドバイスが飛び交う場だよ?誰に報告しているんだ?全員に分かるように、報告は纏めて来い。遊びじゃねぇ〜んだよ!』




 何だろうね…


 皆さんの中の良いリーダー像なんて、十人十色でしょうよ。


 だから、俺はこう思う!とか言うつもりは無い。


 でも優しいリーダーなんて、俺の中ではダメなんだよな…


 今までの尊敬するリーダー達は、皆厳しかった。


 怒られるのではなく、よく叱られたもんです。


 と言うわけで、彼女達のことを想っての落雷。


 落雷と言っても、若いの女の子相手だと、軽めの電気くらいかな。


 フェミニストなもんで。(苦笑)




 しかしそれでも自己嫌悪になりかけたわけでね。


 そんな時に、別の女性社員(年上)にこう言われたので、少々腹が決まりました。




女性社員 『やじまそさんは、みんなのお母さんみたいです。やじまそさんには厳しいお父さん役であって欲しいです。みんなをフォローするお母さん役は、私がやりますから。』




 自分の中で描いていた、叱れるリーダー像に一歩近づいて、一皮剥けた気がします。


 今日のラッキーパーソンは、『手の掛かる後輩』。


 あながち間違いじゃないよね。(笑)




    











■ エリマキトカゲって何ですか?


 今日、自分を入れたチームメンバー7名で昼食を食べていた時のこと。




 会話の流れから、『エリマキトカゲ』の話になったんです。


 そしたら、新人の女の子が、




新人 『エリマキトカゲって何ですか?』




 って言って来ましてね。


 うわぁ〜!なんていうジェネレーションギャップ。


 ぶっちゃけ、8歳くらい年下なんで、エリマキトカゲが流行った時に、生まれていない可能性も…




メンバー 『何で君は昔の歌が詳しいのに、エリマキトカゲを知らないかね?』




 という話になっていましたので、ふとイタズラ心に火が付きまして…




やじまそ 『エリマキトカゲって、昔に流行った歌手だぞ?ユニット名なんだぜ?知らないのか?』




新人 『えぇ〜そうなんですか!?』




 こうなるとウチのメンバーは、何も言わなくても良い仕事するわけでね。




やじまそ 『マジだよ〜ボーカルの子が可愛かったんだから!』




新人 『へぇ〜そうなんですかぁ〜』




やじまそ 『そうだよぉ〜何て言ったかなぁ〜ボーカルの子は…』




先輩 『あれでしょ、マキちゃんでしょ?』




やじまそ 『あぁ〜!そうですそうです、マキちゃん!』




メンバー 『マキちゃん可愛かったですよねぇ〜』




やじまそ 『だねぇ〜他の子はねぇ〜』




先輩 『エリちゃんでしょ?』




やじまそ 『(あぁ〜そういうことか…)あぁ〜あと、後ろのDJがトカゲでしたっけ?』




先輩 『そうそう(笑)』




新人 『DJがいるんですか?』




 他メンバー達は大喜び。



















 エリ・マキ・トカゲって、どんなユニットだよ。(爆笑)




 こうなると、やじまそは暴走モードへ…




やじまそ 『DJのトカゲいるよ〜エリはダンサーなんだよね〜』




メンバー 『ダンサーでしたっけ!?(苦笑)』




やじまそ 『そうだぜ、TRFの先駆けみたいな存在だからな!』




メンバー 『TRF〜!?あぁ、DJとダンサーもいるしってことでね。』




新人 『そうなんですかぁ〜?』




やじまそ 『たしかねぇ〜JR東日本のSKISKIのテーマソングだったんだよ。ZOOのChooChooTRAINの翌年だ。』




 一同、爆笑。




やじまそ 『あの曲売れたよなぁ〜結局は一発屋だったけどね〜』




新人 『ホントなんですか〜?』




やじまそ 『ホントだよなぁ〜?あれだ!お前…



















あの曲歌ってみ!?』




メンバー 『俺が歌うんですかぁ〜!?どんな無茶ブリですか!!』




やじまそ 『う〜た〜え〜よ〜!(笑)』




 大爆笑の昼休みでしたが、仕事前に新人さんがこう言いました。




新人 『絶対、皆さん私のこと騙していますよ〜帰ったらググッてみるから良いですもん!』




 そんなもん、さっさと気がつけって話もあるが、もしGoogle先生に知らないって言われても、




やじまそ 『エリマキトカゲで調べただろ?それじゃ引っかからないよ!














「エリ☆マキ☆トカゲ」で調べなきゃ!』




 って言ってやるから良いわい。(笑)




    











■ 黒革の手帳


 今日は仕事上がりが、27時。


 もうちょっと人間らしい時間に、仕事を終えて帰りたいですな。




 現場でリーダーをやるようになって、普段から忙しいこと山の如しなわけですが、特に多いのがミーティング。


 対外的なものからチーム内部、自社に帰って行うものまで、週に軽く20以上は出席しています。


 そうすると、自分のスケジュール管理だけでも訳が分からなくなります。


 とりあえず今までは、会社から支給される手帳を使ってきましたが、もう限界でして。


 一日のスケジュールが多過ぎて、書き込めないの。




 そんなわけで、文房具屋に行って、新しく手帳を買いました。


 合皮の黒皮で、ちょっと大きめで、一日のスケジュールがびっしりとかけるやつです。




 一緒に4色ボールペンも新調しました。


 もう何年も使っているやつがあるのですが、全く同じものを買いました。


 文房具って、新しく買うとテンション上がるよね?


 しかも必要だったから買ったのですが、この手帳、ちょうど今週からスタートしていまして、メチャメチャタイミング良いねってことでね。




 もう良い仕事できちゃうだろうな、俺!




 新しい手帳に、新しいボールペンで書きました。


 …ん?


 あれ?あれ?


 曜日が違うなぁ…


 アァ〜!!!!




 せっかくテンションが上がりまくりで、第一筆目の予定を書き込んだのに…



















 2009年3月に予定を書き込んでしまいました…




 間違えた…




 もうこの手帳に、愛着半減です…(涙)




    











■ 異臭騒ぎ


 以前にCOSTCO(コストコ)の日記を書きました。




 でっかいキムチを買ったわけですが、食いきれませんでした。


 そんで冷蔵庫の中で、とんでも無い異臭を放ち、それこそ部屋中に充満。


 コイツはシャレにならん!って、即日破棄したわけですが…




 臭いが全然消えないのね。


 冷蔵庫の中に脱臭剤を入れて、空気を全部掃除機で吸い出したわけですが(笑)、消えないこと消えないこと。




 翌日には、冷蔵庫中異臭騒ぎですよ。


 これはあれか?フィルターに臭いが?


 冷蔵庫のクリーニング業者のサイトも見ましたが、高いのよね…


 自力で何とかならないかな…


 どうにもこうにも頭を抱えていたわけです。




 そんな折に、親に電話をしていて、冷蔵庫の悪臭のことを話したら、冷蔵庫内の壁を拭いてみろと。




 なるほどってんで、冷蔵庫の大掃除が始まったんですが、冷蔵庫の奥から、なんか凄い物を発掘しちゃいました。



















 ニラ…




 もうね…君はいつからここにいるの?って感じで汁が出ちゃってて、その凄い臭いったらもう…









『ブハァ!く、臭ぁ〜!!お〜まぁ〜えぇ〜かぁ〜!!!』




 キムチ君は犯人じゃなかったらしい…


 ゴメンよ…キムチ…




    











■ チロルチョコ企画 〜予告編〜


 平成のドS王こと、インギ皇子からメールがありました。




インギ皇子 『チロルチョコをコンビニで買って来て下さい。』




 この人ね、夢の中でとかで企画を思いつくんだってさ…。


 マジ恐いよね…


 夢の中とかで、女の子をゲイ映画館に潜入させたり、チャリンコで、東京から群馬までネギ一本を運ばせるなんてことを思いついちゃうんだよね。




 でもね、今回の企画はちょっと面白いのですよ。


 だから、いそいそと乗っかりました。




 そんなバカ皇子の今回のオファーは…



















 チロルチョコ1000個…




 もうね、アホかと思ったよ。


 どんな大人買いだよと…


 でもさ、インギファミリーは凄いんだわなぁ〜


 まぁ、一応オイラもファミリーなんだが、皇子、めむちゃん、スエタス、オイラの4人で、買いに走ったのだが…




 1時間もしない内に、続々と購入連絡が…(爆)




 何、このフットワークの軽さは?(笑)


 20円のチロルなんで、コンビニでしか売っていないんだけど、しかも皇子が味を指定したから購入も大変だったんだけど、速攻で集まりました。




 これが自分たちが楽しいためだけに、24時間テレビとか作っちゃう人達のパワーなんでしょうね。




 とりあえずオイラも、ファミリーの名に恥じぬように、コンビニ2軒分のチロルを買い占めました。



















レシートの図

買占め!





 ファミマを2軒回って…









 ミルク味 50個




 いちご大福味 200個




 計250個も買ったわけだが、在庫に箱入りの奴が無くて、ひたすらバラのチロルをレジで数えて貰いました。


 店員が、嫌がっていたなぁ〜(苦笑)




 とりあえず、今週末にこのチロルは活用されるわけですが、その前に買った分を記念撮影。


 綺麗に並べてみました。



















ピラミッドの図

山積み!





 本番当日は、この4倍のチロルが集まります。


 乞う、ご期待!!




    











■ チロルチョコ企画 〜集合編〜


 今回は集合編なので、予告編を読んでいない人は、こちらから先にどうぞ。⇒ 予告編




 インギ皇子からチロルチョコを買って来いという指令を受けてから数日が過ぎ、運命の3月8日になった。


 インギ皇子宅で作業をするんで、朝9時に集合せよとのこと。


 休日だってのに、何て集合時間だよ…仕事と変わらないじゃないか。(苦笑)




 そこで、ふとした疑問。


 指令通りにチョコを買ったものの、全部で1000個集まっているんだろうか?




やじまそメール 『ときに皇子、チロルは1000個揃っているのかい?』


インギ皇子メール 『ミルク味があと100個足りないんだよね。』




『じゃあ、皇子の家に行く途中で買っていくよ』


『了解〜』




 予告編にも書いたが、20円のチロルはコンビニ販売専用なんですね。


 理由は、10円のチロルではバーコードが書き込めないから、20円のチロルが作られたのだとか。


 よって、バーコードが関係無い駄菓子屋などでは10円のチロルが販売されていると。




 まぁそんな話はどうでも良いのですが、近所のコンビニを回って分かったことは、チロルが箱で在庫されていないんですよね。


 あと100個買えば良いだけですから、ひたすらバラ売りを全部買い占めていこうと思います。




 1軒目のコンビニが終了して、皇子にメール。


『21個確保しました』




 2軒目のコンビニが終了して、皇子にメール。


『さらに2個追加で23個。なんて品薄状態…』




 3軒目のコンビニが終了して、皇子にメール。


『75個追加。あと2個…』




 メール送信完了して、携帯画面が元に戻った刹那…バカ皇子からメール…



















『41個追加』



















 Σ( ̄□ ̄;)!! 何ですとぉ〜!?




 えっ?えっ?何でこの人、予告も無しに41個も追加しているんでしょうか?


 メールをしようとしたら、すかさずバカ皇子からメールが来ました。



















『バーストです』



















 ブラックジャックかぁ!!




 何を他人事のように、バーストとか言ってんだよ、コイツは!(笑)


 怒るのを通り越して笑ってしまいました。


 とりあえず、買出し完了ということで、皇子宅に移動しました。




 皇子宅に到着すると、皇子と、ミルド君と、撮影係のななお先生がお出迎え。


 ってか、何でこれしか来ていないんだ?




 なんか、参加予定のめむちゃんもさくもちさんも遅れているとのこと。




 まぁ、良いか…


 とりあえず、買ってきたチロルをタイル状に並べてみることにしました。


















チロルタイルの図

チロルタイル





 実はこのチロルタイルなんですが、実は…


















縦に3段の図

縦に3段なんです





 いやはや、半端じゃない量ですわ…




 タイル状に並べてみたものの、この量をもっと伝える方法は無いかってことで、1000個のチロルでピラミッドを作ってみようということになりました。




やじまそ 『一番下の段を14個×14個の正方形で作ると、丁度1000個ちょいで作れるはずだよ』




 さっそく作り始めてみましたが、なんだかマージャンをやっているような錯覚になります。(笑)


















積み積みの図

積み積み…



















さらに積み積みの図

さらに積み積み…



















ピラミッド完成の図

ピラミッド完成



















横からの図

横から





 ピラミッド用に1015個のチロルを使用して、10個余ったので、計1025個のチロルがあったことになります。


 あれ?ちょっと足りない…




 いつの間にか、誰かが食ったんだろうと思ったが、1000個あれば十分に足りるので、このまま本企画に入ることになった。




 次回、1000個のチロルを使って何をするのかが明らかになります。




    











■ チロルチョコ企画 〜下拵え編〜


 今回は下拵え編なので、予告編と集合編を読んでいない人は、こちらから先にどうぞ。⇒ 予告編 集合編




 さてさて、チロルチョコを無事に1000個買い占めたわけですが、別にタイルやピラミッドを作りたくてこんな大人買いをしたわけじゃないです。


 そりゃそうだわな…




 で、何をしたいかと言いますと…




 我らがファミリーの家長であるインギ皇子が言うには…



















 チロルチョコで家が作りたい!




 だとさ。


 文字通り、お菓子の家ってやつですね。


 チロルチョコ1000個で家を作るなんて…


 なんというメルヘン!


 なんという発想力!


 そして…



















 なんと言う無駄遣い!(笑)




 2万円もかかりますからねぇ〜。(苦笑)




 実際にどうやって作るかと言うと、チロルチョコを接着してタイル状にして、壁や屋根を作るんだとのこと。


 で、接着というのが、表面を熱で溶かして着けるそうなので、食用に問題は無いと…




 台形のチロルを、表裏に並べて、タイル状に接続するわけだが、要はこんな感じです。



















チロルを並べた図

チロルを並べた図





 で、とりあえず並べてくっつければ良いと思うかもしれませんが、そうもいかなくてね…


 チロルの台形のあの形は、実はタイル状に並ばないんですよ。


 実際にチロルを手に取って見てみると分かります。



















角が邪魔の図





 こんな感じで拡大してみると分かりますが、角がどうしてもはみ出してしまうんです。


 さらにここに、3つ目のチロルが来ると…



















角がさらに邪魔の図





 こんな感じで、3つ目のチロルは、角が邪魔でズレが出てしまうわけでね。


 この角を削らないと、タイル状にならないわけですよ。


 つまりはこういうことです。



















削って解決1の図










削って解決2の図





 実際には、ここまで削る必要は無いのですが、微調整は難しいし、ちょっと削り過ぎても接着時にチロルの表面を溶かすので問題無いってことで。




 でもそれ以前に、誰が1000個のチロルの角を削るんだ?っていう最大の問題があるんですけどね…




 今、インギ宅にいるのは、皇子、さくもちさん、カメラマンのななお先生、そしてオイラ…


 ミルド君は、チロルピラミッドを作ったら、満足して帰って行った。(笑)


 おいおい…大変なのはここからだろうがよ…




 人手が足りないってことで、カメラマンのななお先生も作業員になりまして(笑)、それでも4人しかいないのだが…


 二人一組で、オイラはさくもちさんとコンビを組んだのですが、さくもちさんがチロルのラッピングを剥く係で、オイラが果物ナイフで削る係に…



















 ノルマ500個ですか?(血涙)




 文句を言っていても仕方が無いので、コツコツとやるしかないのですが…



















地道な作業の図

地道な作業だ…





 さくもちさんのラッピング剥きが早いもんで、どんどん作業が溜まっていくのよね…


 キリキリ働けってことなんでしょうけども…



















山積みの図

山積み!





 この写真はごく一部なのだが、それでも凄い量である。


 当然、500個もあればゴミも凄い量なのである。



















ゴミも山積みの図

ゴミも山積み!





 で、この角取り作業を、延々と2時間くらいやっていました。


 前日に腰が痛くて整体に行ったオイラにとっては、軽く拷問でした。


 何だか分からんが…



















 甘栗むいちゃいましたを実際に剥いている人達の気持ちが、ちょっとだけ分かった気がします。(涙)




 次回、ついにチロルハウスが完成します。




    











■ チロルチョコ企画 〜建築編〜


 今回は建築編なので、予告編、集合編、下拵え編を読んでいない人は、こちらから先にどうぞ。⇒ 予告編 集合編 下拵え編




 前回の日記で、チロルの角をひたすら削り落としましたが、その時間が約2時間…。


 黙々とした単調作業の中にある、部屋中に立ち込める甘ったるい匂い…。


 もうね、チョコを一個も食べていないのに、塩っ気の強いスナック菓子をボリボリ食べていました。




 一通りの削り作業が終わった頃に、めむちゃん登場。




めむ 『うわぁ〜凄い量だねぇ〜!』


一同 『めむ、来るの遅ぇ〜!!!』




 一番大変な行程をサボりやがって!(笑)


 まぁそんな感じで、組み立て行程に入りました。




 このタイミングから来ためむちゃんは勝者だね。



















 ピラミッドだけで帰ったミルド君は完敗だと思います!




 いやぁ〜この作業、めっちゃくちゃ楽しいんですけど!(笑)




 どうやってチョコ同士をくっつけているかというと…



















作業風景の図





 これが作業風景なのですが、大事なのは真ん中の皿ね。


 実はこの皿の下に、底の深いサラダ皿が敷いてあるのだが、その中身は熱湯でして…


 熱湯に熱しられた皿の上にチョコを乗せると、熱ですぐに表面が溶けるわけです。



















チロルを溶かすの図

すぐに解けていくチロルの表面





 こんな感じで表面を溶かしたら、すかさずペチョ!ってくっつければ、接着完了です。


 それを縦横と繋げていくと、割とすぐに市松模様のタイルが出来上がります。



















市松模様の図

見事な市松模様





 この市松模様の写真は、実は満面の笑みのオイラが写っていたのだが、何だかもの凄い太っているので、自粛しておきます。(苦笑)




 屋根も壁も、この市松模様タイルで作るのであるが、一点だけ応用が必要なものがありまして。


 それは、屋根と壁の接合部分です。




 要は、三角屋根の家なら正面玄関の上の方は三角じゃねぇ?ってことです。



















屋根のここだよの図

屋根のここの部分ね





 この部分を作るためには、事前に角を落としたチロルを、良く熱した果物ナイフで半分に切り落とす必要があります。


 上手く切らないと、チョコは割れてしまい、バラバラになってしまいます。


 特にいちご大福味となると、中がチョコではなくて餅なので、切るのも難しいです。



















半分に切るの図





 ひたすら半分に切り、三角のものを生産していきます。



















ある程度ストックするの図





 この三角ができたら、市松模様に作ったタイルの角の当てはめていくと、斜めの加工ができます。



















ななめも自由自在の図





 そうすると、









屋根のここだよの図





 この入り口がある面なんて…



















正面パネルの図

ほら、できた!





 壁用のパネルが4枚、屋根用のパネルが2枚できたら、いよいよ組み立てです。




 皆のテンションは上がっていますが、ぶっちゃけかなりのチョコ酔いをしています。


 無料でも食べる気が全くしません。(苦笑)




 さてさて組み立てですが、特に釘みたいなものも使いません。


 終始、材料はチロルチョコのみ。



















糊付けの図





 こんな感じで、接着面にドロドロに溶かしたチョコを塗っていきます。


 気分はまるで左官屋です。


 パネル2枚を直角になるようにくっつけると…



















家の壁の図

家の壁っぽい!





 やる気出てきたぜぇ〜!(笑)




 でもね、見た目はこんな感じでくっついていますが、実はこのパネル自体が非常に重たいので、溶かしたチョコを糊に使ったくらいじゃ、とてもくっつかないという問題があるのですよ。


 そこで考えたのが、さっきの三角に切り落としたチョコを使って…



















補強の図

ガッツリと補強!





 この補強が無かったら、それこそドリフのコントの家みたいに、パタァ〜ンって倒れてしまうと思われる。(笑)




 こうやって、左官⇒接着⇒補強を4面に行うと…



















家っぽいの図

家っぽくなってきた!





 ここまで来ると、接着が安定するまで、しばし待機。


 塩気のある煎餅を食べながら休憩。(笑)




 一服した後に、屋根の作成にとりかかる。


 基本的には、壁側の2面の接着と同じことをする。


 ただし屋根は、2面の接着をしただけの屋根を、さっき作成した4面の上に乗せるだけなので、屋根の接着力は非常に重要である。




 屋根同士の接着だけで、屋根自身の重さを支えなくてはいけないので、補強は念入りにしなくてはならない。



















補強山盛りの図

山盛りの補強を施す





 屋根を補強していたチョコレートが固まったら、4面接着した壁の上に、屋根をそっと乗せる。


 特に屋根自体を接着するわけではない。



















緊張の一瞬の図

緊張の一瞬…





 ………




 ………




 ………




 問題なしっ!




 接着が外れて、屋根が滑り落ちることを考えましたが、念入りに補強したため、問題無く屋根はくっつきました。


 その甲斐があってか…



















あと一息の図

完成まであと一歩…





 事前に用意しておいた煙突をくっつければ…



















煙突装着の図

煙突装着…





 煙突を、より煙突らしく補強すれば…



















完成の図

完成!!





 拡大写真はこちら ⇒ クリック




 4日に渡って公開してきた『チロルチョコでお菓子の家を作ろう』大作戦でしたが、どうでしたでしょうか?


 この日記を、チロルチョコ株式会社の人が見てくれたら、それはそれで面白いなぁ〜とか思ってみたりしますが…


 そういえば…




インギ皇子 『こんなメルヘンな企画は、もうしばらくはやらないからなっ!!』




 と、ドS王がおっしゃっていました。


 次はどんなアホなことを考えているのでしょうか…不安で眠れませんね…




 なお、この後チロルハウスは、皆で美味しく頂きました。




    











■ 振り込め詐欺




お袋 『アンタ、何!仕事行っているわけ!?』




 お袋からの電話は、訳の分からんことを言い出しました。




 どうやら、ウチの親が振り込め詐欺にあったようです。









 振り込み額は200万。




 窓口振り込みの直前で、信用金庫の人たちが止めてくれたので、被害額は0円で済んだのですが、何てこったいと言った感じです。


 お袋は会社を経営していて、その信金がメインバンクなんで、顔見知りの窓口のお姉さんが上役に相談してくれたらしい。




 危なかった、ギリギリだよ!


 信金の皆さん、マジでありがとう!(涙)




 しかし今時、振り込め詐欺ってさ…


 そう思いますよね…


 ぶっちゃけ、俺も思いました。(笑)




 しかしね、我々の世代の人間は騙され無くても、親の世代だと騙される可能性がありますよ。


 だって支店の人が言うには、ウチのお袋、その日の8組目の被害者らしい…




 なんか最近のは、手口がやけに巧妙になのよね。


 何でも3日前に、携帯をトイレに落としたから電話番号変わった〜って、自宅に電話があったとか。


 風邪引いているからって、声を潰してくる念の入れ様…


 仕事が辛くて、心の病になりかけているとか、俺の親に言ってやがるわけでさ…


 詐欺師と息子がシンクロしたウチの親は、3日間偽息子の悩みを聞いていたようで…









 いやいや、僕の心は元気だよ、ママン…




 んで、3日間経って信じきった後に、借金して拉致られた!と電話ですよ…


 トイレに携帯を落としたから番号変えたと嘘を言ったが、本当は心配かけまいと借金取りから逃げていたんだと…




 ウチの親ってば、コンロリと騙されちゃって…



















『アンタのことだから、悪い女に騙されたんでしょ!』




 とか言ったらしい…




 母よ、そりゃねぇ〜ぜ…(血涙)




 んでそこからは、今なら200万で許して貰えるとか言って振り込み指示が出たわけだが、マジで許せないよ、犯人…


 ウチの親は、被害額こそ0円だったが、非常に心が傷ついたみたいでさ…




 犯人捕まえて、顔面が陥没骨折するまで正拳を叩きこみたい気分です。




 だいたいさ…




 俺の相場は200万かよ、バカたれ!




 1000万くらいは言って来やがれ!(違)




 最近はまた、振り込め詐欺が流行ってきているらしいですね。


 昔は、いわゆる闇金とかの人がやっていたが、今はサラリーマンや学生が、サブビジネス乗りでやっているケースもあるんだとか。


 ひでぇ世の中だ…




 というわけで皆さん、我が家をケーススタディに、実家の親御さんへ、今一度警鐘を鳴らすのも良いと思いますよ。




『アンタが全然帰ってこないから、お母さん騙されるんでしょ!』




 と逆キレされましたが、それも一理あるなぁ〜と思ったりしています。




    











■ 浜風




 会社の購買に、『浜風』っていう、おしゃぶり昆布が売っているんですわ。









浜風の図





 この昆布ったら、かすかな塩味で、結構美味いんですよね。


 でも乾燥昆布だから、硬いわけです。唾液で柔らかくしたり、奥歯でポリポリと噛んだりする商品なんです。


 たまぁ〜に食べると止まらなくなります。




 そんな浜風なんですが、明らかに浜風ジャンキーなおっさんがいましてね。


 おっさんはお客さんなんですが、常に浜風を食っているんです。


 もうね、その人が浜風を食べていない時を見ることが無いほどなんです。




 座席でもポリポリ…


 ミーティング中もポリポリ…




 座席で作業中には、ガムだろうが、昆布だろうが、好きに食べたら良いけどさ、ミーティング中は無いよね。




 そんで昨日、イスラエルの会社の人とミーティングしたんだが、基本的にミーティングは全部英語。


 一応、通訳さんは付いてくれているのですが、通訳さんは英語は完璧だが、IT業務のことは分からないので、こっちとイスラエル人が伝い合いたいことが、正しく伝わっているかどうかが、非常に微妙なのよね。


 そんなわけで、こっちは日本語を英訳してもらっているものの、相手の英語は自分でヒアリングしようと思ったわけですわ。


 会議の内容に加えて、ヒアリングにも集中。




イスラエル人 『So…It'sproblem☆%*★◆ポリ£¢▽¢ポリポリ%▽〒⊇⇒ポリ∂≪∫』




 ん〜ちょっとイスラエル人の席が遠いから、微妙に聞き取りにくいなぁ…




イスラエル人 『And,Your●〒ポリポリ£▽¢ポリポリ◆∫…』




 あれ、今のはちょっと通訳とニュアンスが…




イスラエル人 『OK.Butポリポリ…』




 ポリポリ……









おっさん 『ポリポリポリポリポリポリポリ〜〜〜〜〜〜〜〜』



















あぁ〜!うるせぇ〜!!









ポリポリポリポリと、やかましいわ!!




 ヒアリングしようと耳をすませたら、隣のおっさんが浜風食う音で、一切集中できねぇ〜!




 何なんだよ、どんだけ昆布好きなんだよ。


 しかも、一袋食べ終わって、新しいのをまた開けて食べ始めたよ。


 明らかに、昆布ジャンキーですわ。




 やってられねぇ〜って思いながら、ミーティングルームの端に眼をやると、これまた違うおっさんが、スーツの胸ポケットに手を突っ込んでは、黒い何かをポリポリと食べている。




 ( ̄□ ̄;)!! まさか、あの胸ポケにも浜風が!?


 浜風、流行りすぎだろ!!(苦笑)




    











■ 届くか、バカタレ!




 今日、仕事をしている時に、端末の増設をしたんですよね。


 まぁ、平たく言うと、デスクで使用しているパソコンを、もう一台増やしたと。




 で、自分で準備するんじゃなくて、専門のチームがいるので、そこに正式依頼を出す運用なんです。


 パソコンが届いたは良いけど、自分のデスク上に、LANケーブルが1本しか出ていないことに気が付きましてね。


 普段使っているパソコンがケーブルを占有しているから、もう一本LANケーブルが必要なんですね。


 これまた、LAN工事の申請を出さなきゃいけません。




 こういうのは面倒だが、手続きさえやってしまえば、専門の工事部隊が来てくれるので助かります。




 っていうのも、今働いているオフィスでのLANは、ハブとかでどうこうではなくて、地面の床パネルをひっぺがして、足の下を無数に走っているケーブルから、分岐させて…ってのが必要なので、自分で工事とかありえないのね。


 そもそも、重たくて床を外すのも、専用の器具が必要だしね。




 そんなわけで、LANケーブル増設の申請を出していたのだが、一通の社内便が届いた。




 …工事の担当者が作業をしに来るはずなのに、何で社内便?




 何だろう?って開けてみると、LANケーブルが一本…




 LANの増設工事を依頼したのに、何がどう間違ったら、LANケーブルが手元に送られて来るんだ?


 しかも…



















届いたLANケーブルの図

みじけぇ〜!!





 なんだこれ?(爆笑)




 すんげぇ〜短いよ?


 50cmくらいしか無いんじゃないかな?




 地下からケーブルを持ってくると、少なく見積もっても5mは必要なのに、こんなもんを貰っても、普通にこまるんだよね!




 そもそも、工事担当が来ないんじゃ、どうにも始まらない。


 こっちから問い合わせたら、何かの手違いで間違えたとのこと。




 まぁ、それは良いが、あの短いLANケーブルは、何に使うのだろうか…


 意味が分からないよ、まったく。(笑)




    











■ 女医達とコンパ




 昨夜はコンパでした。


 特定の彼女がいない寂しい身なので、出会いを求めてたまには良いよね。(苦笑)




 相方のとわねむ君が、ベロンベロンに酔ってくれたから、タクシーで俺の部屋まで連れて帰ってきたのだが、寝ゲロしないか心配で心配で…。




 今回の飲みのお相手は、何と女医さん。




 いやはやね、男子として生を受けたからには、一度くらいは、本物の女医さんや客室乗務員と飲んでみたいという願望がありまして。


 これが叶って悔い無しでございます。




 メンバーは全員が女医さんではなく、小児科医と麻酔医の他に、大手広告代理店関連と、海外を飛び回る化粧品関連のバイヤーがいましたな。




 これ、男性側の職業だったら、かなりポイント高いんじゃねぇ?って気がしますが、まぁ我々はただの技術屋ですから…(苦笑)


 でも飲み始めちゃえば、職業なんてどうでも良いんだよね。




 結局、女医だろうがOLだろうが、大差無いことが分かりましたよ。


 ノリの良い子は良いわけでね、大爆笑して飲ませてもらいました。




 特に麻酔医の子がかなり爆笑でして、コイツ天才だろってシーンがたくさんありました。




俺 『おめぇ、本当にアホだな』


麻酔医 『そんなことないわよ〜、失礼な!』




『○○(麻酔医の名前)に麻酔かけられるのだけは嫌だわ。麻酔から帰って来られなさそうだよ。怖いわ〜。』


『むしろ、帰らせはしないわよ』




『何か現役麻酔医に言われると、マジで嫌なセリフだな(笑)』


『あはは。そういえばさ、この前麻酔した時に、麻酔から覚めた患者さんがさぁ〜』




『ほうほう?』


『モヤモヤの中で…タモリさんに…会いました…って』




『あはは。それヤバくねぇ?(笑)』




『しょうがないからさぁ〜私も…



















 「そぉ〜ですね」って言うしかなかったよ』




『笑っていいとも!かよ!タモリだけにか!(笑)』




 もうね、終始大爆笑祭でした。




 なんか、たまには面識無い人と飲むのも良いもんだな。




    











■ 正しいことをするために




 15時から30時まで予定されていた仕事が、実際には16時から始まって、29時に終わった訳だが、あんまり嬉しくなく、ご多分に漏れず疲れましたよ。はい。




 今日は簡単に言うとね、システムの耐久テストをしていたのね。


 大量にデータを流して、回線が負荷に耐えられるかみたいなさ。


 もうね、回線が耐える分、こっちが耐えられない感じ。


 眠さも辛いが、画面見ながらガシガシとデータ流して、結果を取得してって、回線が勝つか人間が勝つか、何の耐久テストかわかりゃしないってね。




 休憩も、弁当を買ってきて急いで食っただけで、後はトイレくらいしか休みが無かった。


 久しぶりに、画面見過ぎで酔ったわ。(苦笑)




 とりあえず、キリが良いから止めて帰ってきたけど、結局テストは全部終わらずに、来週の日曜日も、15時から30時までが確定しちゃったのよね。




 来週は、土曜日が同期の結婚式で、日曜日が再テスト。


 普通に死ねるわ、この生活。


 しかも今日も、もう一度出勤しますからね。




 あぁ〜後輩・部下の教育って大事よね。改めて実感しました。


 せめて身代わりが…(以下略)




 まぁそんな折にね、飯を食いながら、ある人の日記を見ましてね。


 彼は前向きに自分の仕事や置かれている状況に悩んで、理不尽な人間について書いていたんだけど、凄く共感できる部分がありまして。




 正直、ウチの会社にも納得できない部分とかが多くて、でも会社では上司・先輩、そして上層部がいるわけだから、自分の意見なんて簡単に通るわけが無い。


 組織なんだから当然だし、あるいは他の社員達に比べたら、自分は意見を通している方なのかもしれないが、もっと言いたいこと、やりたいことがあるんだ!って思っているわけですよ。




 でね、彼の日記を読んで色々と思い出しちゃったのよね。


 まず、踊る大捜査線で、いかりや長さんが言っていました。




『正しいことをしたければ、偉くなれ。』




 踊る大捜査線を観たのは社会に出る前だが、今となってはこの言葉に非常に共感できるわけです。




 下の人間の意見を聞かないとかそういう意味じゃなく、言葉に重みを持たせたければ、経験や実績の裏付けが必要ってことだと思うわけで。


 それは役職であり、出世することにも繋がると思うのよね。


 一般社員が言うのと、部長クラスが同じことを言うのでも、重みが違うでしょ?




 で、何でこんな話になったかと言うと、先日ウチの会社の本部長と、プライベートで飲んでいたわけですよ。


 本部長って言ったら、その上は社長、副社長、副社長の3名なので、実にNO.4ですよ。ちなみに、弊社の社員は400名強くらいね。




 それでね、酔った勢いで、オイラったらこんなことを言いましたよ。




やじまそ 『私は、ウチの会社に納得できない部分がたくさんあります。でも、今の自分の力じゃ、まだまだ変えられません。ですから、私は偉くなりたいと思います。私はいずれ、本部長の地位まで登りつめて見せます。』




 もうね会社の役員捕まえて、お前の地位まで登りつめてやるとか、何言ってんだろうね、俺は。


 下克上宣言かよと。


 でも本部長は言いました。




本部長 『そうだな…。お前はここまで登って来い。だが、お前が本部長になった時に、会社に対して同じ不満を持ったままってんじゃ、俺がいる意味が無いわな。俺が本部長でいる間に、お前の不満は変えてやる。お前が本部長になった時には、さらに会社を良く変えてくれ。』




 ん〜熱いよ、本部長!


 そして、生意気で済みません。


 こんな部下で済みません。




 不満も多い会社だが、こういう上司(役員だけど)がいると、辞められないんだよね。


 まぁ、結論を言うとね、今日の仕事は眠かったけど、俺は上へ行くんだ〜!ってがんばったんだぜって話だね。


 今日のテストを頑張れば、出世できるってわけじゃないけどね。あはは。




 さて、仮眠します。おやすみ。




    


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