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不定期日記 (2008年下期)



● 誕生日プレゼント その1 (2008年09月17日)

● 誕生日プレゼント その2 (2008年09月18日)

● 新しい相方を見つけました (2008年11月14日)

● 何この偶然?もう奇跡じゃねぇ!? (2008年12月11日)









■ 誕生日プレゼント その1


 一通りの仕事を終えたのが20時。


 部下2人がまだ残業をする中、先に現場を出た。




 書店に寄って本を買った後に、晩飯の食材を求めてスーパーの食料品売場へ。


 今日は何にしようか悩んだが、冷蔵庫にジャガイモ、タマネギ、キャベツ、卵があったのを思いだし、ポトフとネギ入り卵焼きを作ることにする。


 ウィンナー、ニンジン、セロリ、ローリエ、長ネギなんかを買って、地下の食料品売場から出て、携帯を見てみたらメールが。














『障害発生が発生しました』




 あはは。(乾笑)


 しかも今回の障害の原因が、他社とかじゃなくて自分の部下だってことで、逃げる訳にはいかず、現場に戻ることに…




 少し歩いて気が付いたが、通勤カバンと一緒に持っていた買い物袋から、長ネギが飛び出しているわけで…




 長ネギ持って出勤とか、何たるシュールな絵だと。




 急がなきゃ…


 でも長ネギが…


 ウィンナーも要冷蔵ってことに気づき、一度マンションに買い物袋を置いて再出社。




 テンパっているであろう部下の晩飯も買って、現場に着くと、泣きついてきた。




部下 『やじまそさん…すみませんでした…』


やじまそ 『あ〜?ば〜か、気にするな。お前等のケツ持つのが俺の仕事なんだよ!』




 かっこ良いな、俺。(笑)




 しばらくすると、さらに一人メンバが追加される。


 障害連絡を受けて、急いで戻ってきたようだ。




『私、泳いでサウナに入っていたので、スッピンですけど済みません』




 と、事前にメールを貰っていたので、そこには触れないのが俺の武士道。




 そんな感じで障害対応をしていたが、結構な時間になってきた。




『おう…あれだな、日付超えたな…』


『あぁ、ホントですね。』




『お前はあれだな…やってくれたな…』


『えっ?』




『俺は…障害対応したまま、32歳を迎えたわけだ…』


『うわぁ〜!ホントだ!すみません!』




『あれだな…お前は、32歳になった俺に、こんなプレゼントをしてくれるんだな。なんて言う仕打ちでしょう!』


『ホント、すみません』




 俺ってば、最低な上司。(笑)


 まぁ、二人とも笑いながら言っていたんで良いんですけどね。




 そんな感じで、午前2時前に障害が一段落し、結局帰って寝るだけとなりました。




 眠い目をこすりながらマンションに戻ると、ポツンと玄関に長ネギの入った買い物袋が…




 もう、寝よう。


 ポトフとか作る気にはなれないよ…




    











■ 誕生日プレゼント その2


 土日祝日休みのはずなのに、本番移行出勤中でこんにちわ。


 本番移行の合間に、この文章を書いています。




 今夜は26時までのスケジュールですよ。


 しかも全体スケジュールが、1時間ばかり遅れているから…


 いやはや、まだまだ先は長いなぁ〜(涙)




 前回の日記で、部下からのDeathパスをプレゼントされた話をしましたが、今回は別のプレゼントの話。




 9/18の夕方のこと。


 前日夜に障害対応をして、睡魔に襲われたオイラは、定時でさっさと帰りました。




 チームメンバと別れ、帰る途中でお客様と遭遇。




お客様 『今日は早いね』


やじまそ 『昨日は障害対応で遅かったんで眠いんですよ。今日は僕の誕生日なんですが、もう帰って寝てしまおうかと…。』




『何、誕生日なの?じゃあ、飲みに行こうよ!やじまそ入れて4人いるから、お金下ろしておいてね。』




 なんで誕生日のオイラが全員分払うんだよと言いながら、行きつけのホルモン焼き肉屋へ。


 とりあえずビールと同じくらいに、いつものメニューをオーダーする。


 レバテキとご飯




激旨の図





 もうね…マジで美味い。悶絶するわ。


 新鮮なレバーを炭火で炙り、ネギ、白ごま、ごま油をたっぷり乗せてやつ。


 これが、白飯に合うんだなぁ…


 メタボ&通風のフルコースだが、もう…負けて悔い無し!ですよ。




 今日は誕生日だから、好きな物を存分に食えなんて言われて、楽しく飲んでいたのだが、会話の流れがおかしな方向に…


 お客さんの2人が、最近PSPのモンスターハンターポータブル2Gを始めたらしいんだが、どうも上手くできないんだと。


 モンハンやったことある人は分かると思うが、もう難易度高いんだよね。


 さらに修行と言おうか、作業と言おうか、ひたすらレア素材を集めなくてはいけないと…




『やじまそはさぁ〜モンハンやらないの?』


『PSP持っていないですからねぇ〜』




『何かさ〜あのゲーム難しいんだよね〜』


『言いたいことは分かりますよ。僕もPS2のやつなら、800時間くらいはやりましたから』




 そうなのだ。


 オイラってば、モンハン初心者ってことはなく、実はプレステ2でやりまくっていたのだ。


 それだけに分かる修行のようなゲーム性…


 今さらゼロからスタートでモンハンやり直すとか、泣けてくる。




『えっ?そうなの?じゃあ一緒にやろうぜ!いやむしろ、俺を引っ張ってくれ!』


『いやいや、PSP持っていないから無理ですって。』




『分かった!じゃあ誕生日プレゼントにPSPを買ってやるから、一緒にやろう。トレーナーになってくれ!』




 完全に冗談だと思ったのに…



















リアルプレゼントの図





 翌朝、会社のデスクに新品のPSPが置いてあった。(爆笑)




 前日遅くまで一緒に飲んでいたのに、何よこのフットワークの軽さは?(笑)


 ここまでして貰っちゃうと断るわけにはいかないわね…。




 しかし、PSPっていくらするんだ?


 家にPS3があるから、連動してゲーム落とせるし、嬉しすぎるんだけど?(笑)


 と言うわけで、モンハン2Gデビューします。


 発売から半年経っていますので今さら感一杯ですが、やっている人はよろしくです。




    











■ 新しい相方を見つけました


 昨夜は、とあるレディとデートでしてね。


 1時間遅刻されましたよ。(笑)


 でもまぁ、仕事のトラブルが原因だったんで、気にせずに待ちました。




 そしたら、新しい相方に出会ってしまったんですね。


 その写真がこちら。



















新しい相方の図





 色んな職種がある中で、例えば調理人なら相方は包丁や調理器具だろうし、長距離ドライバーならトラックは相方だろう。


 自分の場合は、パソコンと言われそうだが、実は遙かに手帳の方が重要度が高い。


 もちろんパソコンも必須なのだが…




 今の時期、1月からの新年に向けて、書店でも手帳フェアをやっているんです。


 1時間の待ち時間で、新宿の紀伊国屋に行き、じっくりと手帳を物色しました。




 ビジネスの場で、実際に手帳を使い始めたのは、実はここ数年の話。


 会社から支給される手帳を使ってみたが、どうもしっくりこないの。


 仕方ないので、去年はスケジュール管理を、自分で作ったカレンダーに書き込むようにしていたんです。


 しかし今年に入ってプロジェクトリーダーになり、週に25回とか会議をこなすようになると、昨年より遙かに細かいスケジュール管理が不可欠になったわけで。




 加えて、自分の部下達から見て、上司が会議にお手製のカレンダーを持って行く絵は微妙だろうと思って(笑)、市販の手帳を採用しました。


 実際に使ってみると、自分の中での重要度が跳ね上がり、手帳が無かったら仕事にならないレベルになりましたよ。


 財布や入館証を忘れて出勤することはあっても、手帳を忘れることは絶対に無かった程です。


 忘れたら仕事になりません。




 で、1時間かけて物色した結果、一つの結論に達しました。


 陰山手帳って言うらしいんですか。


 まぁ陰山さんってオッサンが作った手帳なんでしょうが、これがなかなか悪くない。


 1年間手帳を使ってみると、ここがもう少しこうなら…みたいな希望が出てきますが、ある程度を網羅しています。


 すでに、朝昼晩の食事と睡眠時間を書く欄がいらないですが、そこは勝手に別の用途で使うことにします。




 手帳は、仕事の個人個人の仕方で、どんな項目が欲しい〜とか、この枠の大きさがもうちょっと大きく〜とかあると思いますが、完璧に自分のビジネススタイルに合致した手帳があれば、1万円までなら出せますね。


 ちなみに今回の陰山手帳は、税込み2,100円。


 これで仕事が効率良く進むなら、全くをもって安い買い物ですな。




    











■ 何この偶然?もう奇跡じゃねぇ!?


 昨日、会社帰りに飲みに行ったんですがね。


 ウチのチームメンバーと一切関係無い面子が集まって、20数人で飲んだんです。


 6時半くらいに職場を出ようとしたら、帰り支度をした部下のYに会いました。




オイラ 『あれ?お前も今帰り?』


Y 『今日、私飲み会なんですよ』




『ふ〜ん。俺も今日は○○さん達と飲みなんだ』


『あ〜言ってましたね。今日でしたっけ?』




『うん。で、お前の方は場所どこ?』


『今日は新宿ッスね』




『おっ、奇遇だな。俺も新宿だよ。一緒に行くか』


『行きましょ』




 バカ話をしながら、二人で電車に乗って新宿へ。




『今日の飲み会は西口みたいだなぁ〜。お前はどっち?』


『俺も西口ですよ』




『そっか、なんか奇遇だな』




 まぁ〜Yのことだから、会社の同期か、学生時代の友達たちと飲むんだろうとね。




 新宿に着いて、西口地上に上がったので聞いてみた。




『お前、会場どっち?俺は小田急ハルクの方だな』


『ん〜ちょっと分かんないんで、友達に電話してみます』




『そっか〜まさか店まで同じとかないだろうな?(笑)』


『いや〜新宿広いッスからねぇ』




『だなぁ〜まぁいいや。じゃあ俺行くわ』


『お疲れ様でぇ〜す』




 Yと別れて、一人で携帯いじりながら歩いていまして。




 ほどなくして、居酒屋に着き席に座る。




『お待たせしました〜いやぁ〜久しぶり〜元気〜?』




『えぇ〜?めちゃくちゃ忙しいよ〜そっちは〜?』




『そうだね〜今度温泉で…も…あれ?』




 会話が弾んでいたんですが、凄いものを見つけました。




 何と、隣のテーブルにYが座っているじゃないですか!




『お〜い、Y!俺だ!おい、Y!』




『…ん?あ〜お疲れ様です』




『何でここにいんだよ?やっべぇ〜何んだこの奇跡は!こんなことってあんの〜!?』


『そうっすねぇ〜』




『ちょ、お前リアクション薄いな!いやぁ〜マジびっくりだよ、だって俺がさっきさ…』




宴会幹事 『じゃあそろそろ揃いましたんで、乾杯しまぁ〜す!』




『あっ、ゴメン、うち乾杯みたい!またあとでな!』




『乾杯〜!!』




『乾杯〜!』




『乾杯〜!』




 Yが一緒になって乾杯していました。




『ちょっとお前、何で一緒に乾杯してん…だ…』









 (´・ω・`) あれ?




 (´・ω・`) んんん?




『あれ?何でお前がここにいんの?』


『飲みに来たんですけど?』




『はぁ!?だって、今日俺がこの面子で飲むって言ったのに何も言わなかった…し…あれ?』


『あぁ〜それですか、あれです…



















ドッキリです。』



















 (´;ω;`) ヤラレタ…




 コイツも同じ飲みに参加していたとは…




『ちょ、お前ぇ〜!』




『まぁ〜まぁ〜ほら飲みましょ』




『お前、こういうのヤダな〜俺!ヤダなぁ〜!もうなんだよ〜!』


『あはは』




『だいたいどうやって俺より先に店に着いたんだ?』


『やじまそさんが信号待ちしている時に抜きました。その方が面白いと思って』




『うっせぇ〜!なんだよ、バァ〜カ!バァ〜カ!(笑)』




 飲み会行くだけでこんな騙され方って、油断も隙もあったもんじゃないね!


 ┐(´ー`)┌ マッタク…




    


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